sappalenia’s blog

無責任な戯言です

2022-01-01から1年間の記事一覧

私は他とは違うんだ、と構えてみても仕方がない。真に私が私としてやりたいことを見つけなくては他者を素直に愛することもできないし、自身についても同じ。 私の好きなもの、嫌いなもの、できること、できないこと、手放すもの、手に入れるものを吟味しなく…

機械と天使による創世記みたいなイメージ。 これのもとになってるだろう一つの世界があり、ぜひとも小説にしたいところ。

sewerslvt聴いてる

オーストラリアのシドニーで活動してた人らしい。lainの要素も見受けられての90sアングラシーンに詳しそうな匂いがする。 ジャンル的にはアトモスフェリックドラムンベースが主なんだろうか。激しめで攻撃的な感じのする曲調で、私が個人的に好みの空間的な…

レ・ミゼラブルを読了。

たぶん一年前くらいには読み終えていたが記事にしてなかったので。 ガヴローシュ少年(?)のクライマックスとジャン・バルジャンの最後は真に迫るものがありました。読了後、カタルシスっていうのか良いものみた後特有の魂抜けた感じになって外を散歩しちゃ…

消費サイクルが苦しい

現前に消費を求め過ぎてしまう。次から次、欲求を今の事物で満たそうとする。 代わりに過去にあった嬉しい出来事を思い返してそれでよしとすれば消費しないし、記憶は増強される。過去に愛着が湧く。 きっと後者が正しい。

安藤裕子を最近よく聴く

安藤裕子ベストのCDを二、三年前に購入しそれ以来、ドライブの時によく流している。 歌い方が特徴的で歌詞が凝ってる印象。曲の雰囲気が好み。なんだかゆったりしててじんわり聴ける。 のうぜんかつらという曲がCMで使われて話題になったそう。最近だと進撃…

生存と実績

豊かな社会に生まれたからには基準よりも余裕があり、教育があり、考える猶予がある。 生存に理由を欲した時期はあった。今もある。理由は探したが見つかるものでもなかった。どれだけ解釈を変えても事実は変わらず、そこに存在するのは性質とそれに伴う自己…

東尋坊に行ってきました

福井の東尋坊に行ってきました。 噂通りの寂しい所なのかと思ったら観光地の賑わいで正直驚きました。夕方に行きましたが柱状節理の景色がとても綺麗で、しかもその上を広く歩けたので楽しい経験ができた。 良かったのでまたいつか行きたい。

草の花を読みました。

草の花 福永武彦 著 著者は池澤夏樹の父にあたり、昔の東大出。その作家としての地位を確立した作品が本作。と、wikiに載っていた。 孤独と愛に関する文章が多く、理想と現実のすれ違いも全体を通して感じられた。主人公の自身への誠実さと、それを見せられ…

夜道の観察_20220609

2022年6月9日22:00頃より、夜道を歩く。 小説の為に、月明かりが夜道にどの程度明るいかを知る必要があった。 歩いた道は農道。周囲には人家から漏れる明かりと街灯が間隔を空けて設置されており、想像以上に人工の光が多いことを実感する。その為、月明かり…

アクセシビリティについて

アクセシビリティとは単純にアクセスのし易さを指す言葉だが、これが現代の象徴じみて思われる。安さ、易さ、これは言葉遊びで並べてみたに過ぎないが、しかし手の届きやすいものという意味で共通している。 安いものが売れ、親切の施された簡単なものが売れ…

私が最も嫌いなもの、かも?

急にだが、事実への謙虚さが無いことが、最も嫌いなことかもしれない、と思った。

LINEスタンプ受かりました

審査待ちだったLINEスタンプが無事審査通りました。わーい🤗 審査は申請から翌日までには終了し、早くて感動した。使ってくれる方があれば私としては嬉しい。 スタンプ→https://line.me/S/sticker/19305378 2023/01/01 未だにスタンプは自分以外持っていないよ…

成熟と分解能の話

以前、私が書いた記事で、詩人とは物事への分解能が高い人ではないかと記した。しかし、これは特段詩人に限った話ではないなと思ったのでその旨を記していく。 ずばり表題の通り、成熟は分解能と関連しており、私見ではそれが高ければ高い程即ち成熟なのだろ…

LINEスタンプ作りました

スタンプMakerで、LINEスタンプ作ってみました。40種類セットなんですが作るのがまあまあだるかった。 LINE側で審査してもらって通れば、公開される仕様らしく、現在結果待ち。 結果分かり次第、続きをブログに記します。

最近の創作活動

絵を離れて専ら小説に傾倒しています。先の記事で応募したと書きましたが、更に一つ書き進めています。自分で読んでて衒学的な糞みたいな小説だとは思うんですが、これが私の書きたいものなので、とりあえずこれをこのまま完成に導きたいと思ってます。尚、…

最近のワタクシ

昔からの友人に誘われてApexなるFPSを始めたところ、これがたいへんどハマり。面白いのでプレイする分時間が食われて行くのだが、もう楽しいしええかなと。オンラインで遠く離れた友人と一緒にできるのだが、なんだかこの年で友達と遊べることに感慨深いもの…

文学賞に応募しました

何とは言いませんが新人文学賞に応募してみました。はっきり言って自己満足な小説だったんですが、物は試しということで。その内落ちたの分かったらネットの何処かにぶち撒けるかもしれません。

星に帰れよを読みました

現役高校生作者による中編?小説で、文藝賞優秀作だそう。 内容は現代的で高校生男女3人しか話には現れず、その中の人間模様を描写するような感じ。 比喩が良かった。また、登場人物の心模様には私も心当たりある所が多くあり、一気に読めた。さしたる展開は…

トレーン、ウクバール、オルビス・テルティウスを読んだ

ボルヘスを初めて読みました。この話は不思議な感じで、デカルトのニューアトランティスを読んだ時の感触を思い出した。現代の唯物論に対比する唯心論的な天体がある組織によって創造され、現実世界には百科事典への記述という形で波及し侵蝕していくといっ…

最近の心の内

語れば語るほど、そんな長たらしい文脈を一々精神的態度の基底にして実行できる訳無い気がしているのが最近。

泥の河の映画も観ました

映画もアマプラで購入して観ましたが良かったです。主人公の父親の優しい感じと銀子の憂いの表情が特に印象に残りました。

泥の河を読みました

宮本輝さんの泥の河を読んだ。ジンとくるものがあった。交流と別離、そこに存在する境遇の違い、僅か八歳の主人公が感じる純な心への問い掛け。最期は本当に切ない感じがした。

にゃーん

猫耳

新年の絵

寒そうな絵を描いた